こどもたちに誇れる
製品づくりを

水機器製造部 技術課

森田 義己
Morita Yoshiki

入社7年目
理工学研究科
材料機能工学専攻 出身

INTERVIEW INTERVIEW

時計メーカーという過去に興味
自分が設計したものを世の中に送り出したい、という思いがあり、メーカーへの就職を希望していました。中でもインフラ産業に特化した会社に入り、社会の役に立てたらいいなと考えていたんです。ただ、就活生の皆さんも同じだと思うんですけど、初めて名前を知ったときはやはり「時計を作っている会社なのかな?」という印象がありましたね。実際に説明会に足を運んでみたところ、時計製造の技術をもとにモノづくりをしている会社であることがよくわかりました。趣味として腕時計が好きだったこともあって、会社への理解が深まるにつれて興味も大きくなっていった覚えがあります。
古びた時計に歴史と技あり
これは余談なんですが、祖父が戦時中、航空機のパイロットだったんですね。それであるとき、私が愛知時計電機を志望していることを話したら、その航空機の運転席に組み込まれていた時計を取り出して見せてくれたんです。その手のひらほどの大きさの古びた時計を見ていると、会社の歴史や技術力というものに思いを馳せざるを得なかったですね。実は、愛知時計電機の時計って今もあちこちに残っていて、名古屋市内の若宮大通公園にある「からくり人形時計」にも、愛知時計電機の時計が使われているんですよ。意外と身近にあって、なんだかびっくりしますよね。
コスト削減と営業サポートに尽力
私の仕事は大きく分けて二つあって、「設計変更」と「営業への技術支援」になります。前者は、既存の水道メーターやその関連機器をどうやったらコストダウンできるか考え、実行すること。後者は主に、製品図面の作成や技術に関する質問への回答です。お客さまが工場視察に来られるときは、営業の方に同行して説明役を務めることもあります。設計変更の仕事では、年間200万円のコストダウンを実現できたことが印象深いですね。途中わからないことも多々ありましたが、上司や先輩からアドバイスをいただくことで何とかやりきることができました。苦労した分、達成感は大きかったです。
入社当時から抱く夢のために
これは入社当時からの夢なんですが、自分が設計者として携わった製品を、将来こどもに自慢したいんです。「これ、お父さんが作ったんだよ」って。実際にいま2歳と0歳のこどもがいるので、もう少し大きくなったら自慢しようと思っています。だからそのときのためにも、もっとさまざまな設計に携わり、一人前の技術者として成長し、会社業績に貢献したいです。もちろん、それにはより豊富な知識が必要になるので、設計力の向上を目標に掲げつつ勉強の毎日です。上司や先輩だけじゃなく、後輩からも吸収できることがあれば吸収する。今後も常に学ぶ姿勢を持ちながら、仕事に取り組んでいきたいです。